■目次
■”次の売りで停止/次の買いで停止”機能とは
おてがるトレードは、買った後に売り、売った後に買う……という注文を繰り返すサービスです。
が、相場状況によっては「次に暗号資産を買った(売った)タイミングで一旦取引を止めたい」と思われることもあるかと存じます。
そのような時に利用できるのが、「次の売りで停止」「次の買いで停止」機能です。
・次の売りで停止
該当のおてがるトレード設定において、次に暗号資産の売りが完了した時点で取引をストップします。
・次の買いで停止
該当のおてがるトレード設定において、次に暗号資産の買いが完了した時点で取引をストップします。
・今の状態で止める
該当のおてがるトレード設定において、いま出している注文をキャンセルし、即座に取引をストップします。
※これまで成立した取引がリセットされるわけではありません。
例えば暗号資産の買い完了後に当ボタンを押下された場合、購入した暗号資産が手元に残り、購入に使用された資金は戻りません。
■その他 詳細情報
■設定時の動作
次の売りで停止/次の買いで停止機能は、買い注文中と売り注文中で動作が異なります。
次の図をご覧ください。
1.買い注文中の場合
2.売り注文中の場合
■「買い止め」または「売り止め」後、設定を再開した場合の動作
一時停止したおてがるトレード設定は、いつでも再開することができます。
ただし、再開の際は一時停止した時の状態に関わらず、
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・買いから始めた設定は買い注文から
・売りから始めた設定は売り注文から
-------------------
となります。
■買い止めを使うのに適した場面例
「暗号資産の価格が今後長期間上昇し続けるのではないか」と予測された場合の利用が適しています。
次回の買い注文で取引が停止し、暗号資産を保有したままとなるため、ご自身で当該暗号資産の売却タイミングを図れるようになります。
例:
- 売り設定値を+1%など小さめの数値で設定していた。しかし設定している暗号資産は上昇トレンドにあると予想し、もっと大きな利幅で売りたい。
そこで自動売買で小さな利益を得るのではなく買い止めを設定し、次回の買い注文で買い付けた暗号資産が設定値を上回っても保有し続ける。そして、設定値よりも高く値上がりしたところで、Orderbook tradingなどで売却し、より大きな利益を狙う事例。
【イメージ図】
※画像はあくまでもイメージであり、自動売買おてがるトレード及びランキングトレードについて、その利益を保証するものではありません。
■売り止めを使うのに適した場面例
期待利益率の低い設定を一時的にストップし、新たに設定を行いたい場合の利用が適しています。
例:
- 複数の暗号資産でおてがるトレードを設定し、どの設定が利益を多く出すかを見きわめて、期待利益率の高い設定に元手を追加していくことにした。
- 暗号資産Bは期待通り順調だったので、そのままの設定で運用する。
- しかし、暗号資産Aの設定は思うように期待通りの利益がでないので、売り止めを設定。売り止めにした分の日本円を使用し、利益率が期待通り高かった暗号資産Bのおてがるトレードを設定する。
【イメージ図】
※画像はあくまでもイメージであり、自動売買おてがるトレード及びランキングトレードについて、その利益を保証するものではありません。
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