※2020年11月1日:商号を「株式会社フィスコ仮想通貨取引所」から「株式会社 Zaif」へ変更致しました。
※2021年11月1日:親会社である株式会社CAICA DIGITALの金融サービス事業のブランド統一のため、「株式会社 Zaif」から「株式会社カイカエクスチェンジ」へ商号変更致しました。
・フィスコデジタルアセットグループの子会社から金融支援、資本提携があると報じられていたが、実行はされたのか。
弊社は平成30年10月10日、株式会社フィスコ仮想通貨取引所との間で弊社のZaifの事業を弊社から同社に対して譲渡する旨の事業譲渡契約を締結しました。
・Zaifがなくなるということか。
株式会社フィスコ仮想通貨取引所に事業を譲渡いたしますので、Zaifが無くなるということではございません。
・当初のプレスリリース(9月20日付)では、「株式の過半数を取得する資本提携」を行うとされていたが、なぜスキームが変わったのか。
このようなスキーム変更が生じた要因は、支援者側のリスク回避の観点、顧客保護のために迅速な実行の要請などであります。結果的に当初のスキームに変更は生じましたが、顧客資産の保護という点では差異がありません。
・テックビューロは、Zaif事業を譲渡した後はどうするのか。
10月10日付プレスリリースのとおり、本事業譲渡の手続が完了した後は、暗号通貨交換業の登録を廃止した上で解散の手続を行う予定です。
・顧客側で何かしらの手続きは必要か。
正式契約に基づく事業譲渡により弊社とお客様との間の個々の契約関係が株式会社フィスコ仮想通貨取引所に承継されることとなりますが、この承継の効果が発生するためには個々のお客様がこの承継に承諾されることが必要となります。そのため、弊社及び株式会社フィスコ仮想通貨取引所は改めてお客様に対してアナウンスを行い、承諾いただくためのお手続きのご案内を行うことを予定しております。
・Zaif事業をフィスコに譲渡した後、顧客への損害補償はどのように行うのか。
BTCとBCHにつきましては、既にフィスコ仮想通貨取引所が消失した数量に相当する暗号資産を調達しておりますので、お客様の保有されている暗号資産の残高につきましては、その全部について正常に出金をすることが可能となる見込みです。
MONAコインにつきましては、10月10日付プレスリリースのとおり、消失せずに残った約6割の部分についてはお客様に対してMONAコインそのものを返還させていただき、約4割の消失した部分について日本円に換えてお支払いをさせていただきます。
・BTC/MONA/BCHの入出金はいつ再開されるのか。
事業譲渡の実行日である11月22日以降、フィスコ仮想通貨取引所の運営となった後、入出金のサービスが再開される予定ですが、具体的な再開日付については、追って公表させていただきます。
・事業譲渡と損害補償のスケジュールはどうなっているのか。
事業譲渡の実行日である平成30年11月22日以降、株式会社フィスコ仮想通貨取引所の運営となった後、入出金のサービスについて再開に向け取り組んで参りますが、具体的な再開日付については追って公表させていただきます。
・MONAコインは取引できないのか。
MONAコインにつきましては、10月10日17時をもちまして当取引所における取引を全面的に中止させていただきました。 なお、取引が再開されるのは事業譲渡の実行により株式会社フィスコ仮想通貨取引所による運営が開始された後となります。
・MONAコインの積立はどうなるのか。
MONAコインにつきましては、上記のとおり、取引を一時中止しております。
これに伴いまして、積み立ての対象にMONAをご指定の上、お引き落としいたしました日本円につきましては、お客さまのZaifアカウント残高にご返却させていただきます。
設定内容がそのままですと、ご指定の銀行口座よりお引き落としさせていただいた日本円が、Zaifアカウント残高に日本円のまま反映されることになりますので、
コイン積み立ての設定ページより積立額の変更をお勧めいたします。
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